日本舞踊　かつら合わせに行ってきました！

2022.09.30日本舞踊

こんにちは！
松永和之助です。
ブログ、久しぶりの登場です(^^;)
現在大学では長唄を専攻して学んでいる私ですが、幼い頃から長唄と並行してやって参りました日本舞踊の舞台が近日控えております！
約4年半ぶりの衣装・かつらをつけて白塗りをしての舞台でして、わくわくドキドキです。
以前ブログで小太郎がお話ししております「かつら合わせ」へ、今週行って参りました。小太郎、忠之助も一緒でした。
頭の形はもちろん人それぞれ。職人さんの手によって、各々にぴったりと合うように土台を作って頂きました！又踊る演目や役柄によっても土台の形は異なるようですね。
銅板を打ち込んで曲げて、頭に合うように微調整していきます。「しっかり打ち込まないと、よくしまらないんですよ」とおっしゃっていました。長年の感覚というものですね。「職人さんかっこいい！！！」そう思います^_^
我々長唄や日本舞踊など古典芸能をやる者は、演奏家・芸術家・表現者であると同時にどこか職人っぽい所もあります。日々鍛錬。
かっこいい先生方、先輩方ばかりです。
私も「かっこいい！」と思われるように頑張ります。笑
何の演目を踊るのか、どんなかつらが出来上がるのかは、後日のブログでのお楽しみに！