私たち 白金台 古典芸能さろんについて ご挨拶 はじめまして。私たち白金台 古典芸能さろんのホームページにお越しいただきまして誠にありがとうございます。 私たち、松永忠次郎(まつながちゅうじろう)、十寸見東裕(ますみとうゆう)、藤間小太郎(ふじまこたろう)はそれぞれ300余年先人達より受け継がれてきた古典芸能の業界で活動させていただいております。勉強すればするほどその奥深さ、美しさに感心させられております。 私どもの活動を通して多くの方に古典芸能に触れ、楽しみ、とくに世界で活躍される方々には日本独自のカルチャーを生み出すエッセンスのひとつにしていただければと思います。 松永忠次郎・十寸見東裕プロフィール 1967年東京生まれ 長唄唄方の父(松永鐵十郎)の手ほどきで幼少より長唄を稽古する。 1984年松永忠五郎・杵屋直吉に師事し 高校卒業と同時にプロとして活動を始める。 1993年五世松永忠次郎の名を襲名する。 1994年江戸浄瑠璃 河東節を人間国宝 山彦節子師に師事、十寸見東裕の名を許され河東節浄瑠璃のプロとして活動を始める。 2008年第12回 日本伝統文化振興財団賞を受賞 2010年近年演奏される機会の減った古典の曲を次世代へ残すべく「長唄伝承曲の研究会」を主宰。年に1回の演奏会を10年間に渡り開催する。 2020年文化庁より重要無形文化財「長唄」(総合認定)保持者に認定される。 重要無形文化財「長唄」(総合認定)保持者 一般社団法人長唄協会会員 伝統長唄保存会会員 一般財団法人 古曲会 評議員 松永同門会 理事 河東節十寸見会会員 藤間小太郎プロフィール 1971年出身地長崎 祖母 藤間金勝、母 藤間勝裕に手ほどきを受け、 3歳の時に「羽根の禿」で初舞台を踏む。 1988年藤間小太郎の名を許される。 1995年藤間流師範となる。 2007年、2009年各流派合同新春舞踊大会奨励賞受賞。 「藤秀会」会主 (公社)日本舞踊協会会員